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【2025年最新】みんな手取りの何割を貯金してる?「毎月いくら」の目安と続く人の共通点(単身・二人以上)
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【2025年最新】みんな手取りの何割を貯金してる?「毎月いくら」の目安と続く人の共通点(単身・二人以上)

2026.07.23
目次

「みんな、毎月いくらくらい貯金してるんだろう?」――口には出しにくいけど、いちばん気になるテーマですよね。

先に正直にお伝えすると、「毎月◯円」という公的な中央値のデータは存在しません。でも、それに近い調査データはあります。金融経済教育推進機構「家計の金融行動に関する世論調査2025年」の「手取り収入から貯金にどれだけ回したか(割合)」です。これを見ると、みんなのリアルな貯金ペースが見えてきます。


この記事でわかること

  • みんな手取りの何割を貯金に回しているか
  • 実は「今年ぜんぜん貯めなかった人」も多い二極化の実態
  • 年代別の貯金ペース
  • 「毎月いくら」から始めればいいかの現実的な目安

貯金している人は、手取りの約4割を回している

まず、実際に貯金(金融資産への振り分け)をした世帯が、手取り収入のどれくらいを回しているか。2025年調査によると、単身世帯で平均38%、二人以上世帯で平均35%です[^1][^2]。

「手取りの4割近く!?」と驚くかもしれませんが、これはボーナスも含めた1年間の手取りに対する割合で、しかも"実際に貯めた人だけ"の平均です。毎月の給料から4割天引き、という意味ではないので、そこは誤解しないでくださいね。なお「貯金」といっても、預貯金だけでなく投資などへの振り分けも含んだ数字です。

実は「今年ぜんぜん貯めなかった人」も多い

ここが重要なポイントです。同じ調査で、今年(1年間で)貯金を増やせた世帯は、金融資産を持つ単身世帯のうち32.4%だけ。二人以上世帯でも38.4%にとどまります[^1][^2]。

つまり、金融資産を持っている人のなかでも、「しっかり貯めた3〜4割の人」と「今年はほとんど貯められなかった6割前後の人」に分かれているわけです。貯金している人は手取りの4割近くを回す一方、多くの人はほぼ横ばい。ここでも"平均"の裏に大きなばらつきが隠れています。

年代別に見る、貯金している人の割合

若い世代ほど、貯金への意欲は高い傾向があります[^1][^2]。

貯金を増やした世帯の割合単身世帯二人以上世帯
20代43.4%59.0%
30代48.6%50.2%

20代・30代は、全体(単身32.4%・二人以上38.4%)よりも「今年貯金を増やせた人」の割合が高め。若いうちに貯金習慣を持てている人が一定数いる、ということです。

「毎月いくら」から始めればいい?

調査の割合をそのまま真似する必要はありません。現実的な目安は、手取りの1〜2割を先取り貯金に回すことです。

具体例で考えましょう。手取り月20万円の人なら、その1〜2割=月2万〜4万円。これを給料日に自動で別口座へ移すだけで、年間24万〜48万円貯まります。20代単身の中央値37万円なら1年前後、30代の中央値100万円でも2〜3年で到達できる計算です。自分の年代の目標ラインは、こちらで確認できます。

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大事なのは金額の大きさより、「余ったら貯める」ではなく「先に天引きする」こと。続く人はみんな、この仕組み化をしています。浮いた固定費を上乗せすれば、さらにペースは上がります。

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まとめ:金額より「先取りの仕組み」が続くコツ

要点を整理します。

  • 貯金した世帯は手取りの平均38%(単身)・35%(二人以上)を回している(ボーナス含む・貯めた人の平均)
  • ただし今年貯金を増やせたのは、金融資産保有世帯のうち単身32.4%・二人以上38.4%と二極化
  • 20〜30代は「今年貯めた人」の割合がやや高め
  • 現実的な目安は手取りの1〜2割。月2〜4万円の先取りで、年代の中央値に十分届く
「みんないくら?」を気にするより、自分が続けられる金額を先取りで自動化するのがいちばんの近道です。

今日のまとめ

Q. みんな毎月いくら貯金してるの?

「毎月◯円」の公的な中央値はありませんが、貯金した世帯は手取り(ボーナス含む・年間)の平均38%(単身)・35%(二人以上)を貯蓄・投資に回しています。ただしこれは"貯めた人だけ"の平均で、実際に今年貯金を増やせたのは金融資産保有世帯の3〜4割です。

Q. 手取りの何割を貯金に回すのが目安?

現実的には手取りの1〜2割からがおすすめです。手取り月20万円なら月2〜4万円。先取り貯金で自動化すれば、数年で年代の中央値に到達できます。

Q. 貯金が続く人の共通点は?

「先に天引きする(先取り貯金)」の仕組み化です。余ったら貯めるのではなく、給料日に自動で別口座へ移すことで、意志の力に頼らず続けられます。


出典・データの前提について

本記事の割合は、金融経済教育推進機構(J-FLEC/旧・金融広報中央委員会)「家計の金融行動に関する世論調査2025年」(2025年12月公表)によるものです。「手取り収入からの貯蓄割合(金融資産への振り分け割合)」は、臨時収入(ボーナス等)を含む年間手取り収入に対する割合で(設問の定義による)、平均値は「実際に振り分けを行った世帯のみ」の平均です。ベースは金融資産保有世帯(金融資産非保有世帯は含みません)。ここでの「貯金」は預貯金に加え投資等への振り分けを含みます。「毎月いくら」に直した金額は、この割合をもとにした本記事の試算です。

[^1]: 金融経済教育推進機構「家計の金融行動に関する世論調査2025年(単身世帯調査)」。貯蓄した世帯の平均貯蓄割合は手取りの38%、金融資産に振り分けた(貯蓄した)世帯の割合は全国で32.4%(20代43.4%、30代48.6%)。

[^2]: 同「二人以上世帯調査2025年」。貯蓄した世帯の平均貯蓄割合は手取りの35%、金融資産に振り分けた(貯蓄した)世帯の割合は全国で38.4%(20代59.0%、30代50.2%)。

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